○鎌倉三十三観音 　鎌倉市にある33か所の観音霊場。鎌倉三十三箇所ともいう。 　古代インドの神話によると天界、空界、地界の各界に11神、計33神がいるとされる。 　33の思想が仏教に取り込まれ、法華経の仏の化身の三十三身に繋がっていったという。 　折からの観音ブームもあり、室町中期以降、観音霊場を巡る風習が庶民にも広がる。 　江戸時代の鎌倉郡三十三箇所をベースに大正から昭和初期にかけて設定される。

1番	２番	３番	４番	５番	６番
杉本寺	宝戒寺	安養院	長谷寺	来迎寺	瑞泉寺
７番	８番	９番	１０番	１１番	１２番
光触寺	明王院	浄妙寺	報国寺	延命寺	教恩寺
1３番	１４番	１５番	１６番	１７番	１８番
別願寺	来迎寺2	向福寺	九品寺	補陀洛寺	光明寺
1９番	２０番	２１番	２２番	２３番	２４番
蓮乗院	千手院	成就院	極楽寺	高徳院	寿福寺
２５番	２６番	２７番	２８番	２９番	３０番
浄光明寺	海蔵寺	妙高院	建長寺	龍峰院	明月院
３１番	３２番	３３番	.
浄智寺	東慶寺	佛日庵