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  檜皮葺   
 ○檜皮葺(ひわだぶき)
 檜(ヒノキ)の樹皮を用いて施工する屋根葺手法の一つである。
 世界にあまり類を見ない日本独自の伝統的屋根工法である。
 樹齢70〜80年以上の立木から採取。伐採せず表皮だけを剥がす。(環境にやさしい)
 軒先が厚く見え重厚感があり、しかも優美な屋根の曲線ができる。
 原皮師(もとかわし)と呼ばれる檜皮採取の職人の減少。
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