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 女流歌人 
 ○女流歌人(じょりゅうかじん)
 小野小町、紫式部、和泉式部はいずれも平安時代を代表する女流歌人。
 小野小町は絶世の美女と云われ、深草少将との恋物語など数々の逸話が残る。
 紫式部は「源氏物語」の作者。石山寺の「源氏の間」で構想を練ったと云われる。
 和泉式部は藤原道長の娘の上東門院に女官として仕える。和歌に才能を発揮する。
 補陀洛寺は「小町寺」、誠心院は「和泉式部寺」とも云われる。
 ○小野小町(おののこまち)            (寺名をクリック→探訪コラム)
小野氏の根拠地 
小町の「化粧の井戸」「文塚」
「小野小町百歳井」
地蔵体内に小町宛ての恋文
小野小町終焉の地
通称「小町寺」 小町供養塔
随心院(京都) 退耕庵(京都) 補陀洛寺(京都)
 ○紫式部(むらさきしきぶ)
紫式部の邸宅跡 
「源氏物語」執筆地
 「源氏庭」
本堂内に「源氏の間」
「源氏物語」の構想を練る
通称「千本えんま堂」
紫式部の供養塔
廬山寺(京都) 石山寺(滋賀) 引接寺(京都)
 ○和泉式部(いずみしきぶ)
別称「和泉式部寺」
和泉式部が初代住職
女官で仕えた上東門院が建立
和泉式部遺愛の「軒端の梅」
髪を切り尼になり庵を結ぶ
往生地 「女人往生の寺」
誠心院(京都) 東北院(京都) 誓願寺(京都)
  
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