○のぼり旗(のぼりばた) 参道の「のぼり旗」は本堂へ向かう途中、景観に彩りを添える。 幟(のぼり)ともいわれ、長辺の一方と上辺を竿にくくりつけたものが多い。 本来は神を迎える招代(おぎしろ)として立てられたものである。 寺院でも独自の心理的効果もあり、一般に参道に限らず用いられている。 多くは信者の寄進による奉納旗である。
大船観音寺(鎌倉) 杉本寺(鎌倉) 円応寺(鎌倉) 石像寺(京都) 妙成寺(石川)
清水寺(島根) 正宝院(東京) 一畑寺(島根) 松尾寺(滋賀) 大師寺(滋賀)