妙成寺(石川)
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妙成寺 本堂 |
妙成寺(みょうじょうじ)は
石川県羽咋市にある
日蓮宗の寺院である。
JR七尾線「羽咋」駅
下車、北鉄能登バス停
「妙成寺口」より徒歩
10分程の所にある。
能登随一の大伽藍の
日蓮宗の北陸本山。
1294年(永仁2年)
日蓮聖人の孫弟子・
日像により開山。
佐渡からの船中
石動山天平寺の座首
満蔵法印を教化改宗
1寺を建立したという。
総門、楼門、五重塔を
一直線上に東西に配し
最高所に五重塔がある。
本堂、五重塔、
祖師堂、経堂など10棟が
国の重要文化財である。
本堂は入母屋造、
柿葺き、五重塔は約34m、
日本唯一の栩葺
(とちぶき)五重塔。
蓬莱式池泉観賞
庭園は国の名勝庭園。
ここからの五重塔も
なかなか趣がある。
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妙成寺 五重塔 |
所在地 |
石川県羽咋市滝谷町ヨ1 |
山号 |
金栄山 |
宗派 |
日蓮宗 |
寺格 |
本山 |
本尊 |
一搭両尊 |
創建年 |
1294年(永仁2年) |
開山 |
日像 |
備考 |
日蓮宗の北陸本山 |
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