○柿葺(こけらぶき) 屋根葺手法の一つで、板葺きの一種である。 ヒノキ、スギなど筋目が通り削ぎやすく水に強い材木を用いる。 「こけら=薄い木片」を重ねて敷き詰める。板厚2~3mm程度。 板の間の隙間で軒裏の通気を良くし木材の耐久性を向上させる。 日本古来の伝統的手法の一つで、歴史的には茅葺に次いで古い。
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