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京の六地蔵
○京の六地蔵
六地蔵は六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)に迷い苦しむ衆生を救う地蔵菩薩をいう。
この六地蔵を巡拝すれば家内安全、無病息災、家運繁栄をもたらすという信仰がある。
平安初期、小野篁が一度冥土に行き戻った後、一本の桜から六体の地蔵菩薩を刻だという伝承がある。
その六体の地蔵菩薩を京の都の出入り口(旧街道)沿いに分けたという。
この六カ所の地蔵菩薩を祀る寺院を巡る「京の六地蔵巡り」が風習として生まれる。 |
○京の六地蔵 (寺名をクリック→探訪コラム)
1番・伏見地蔵 |
2番・鳥羽地蔵 |
3番・桂地蔵 |
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大善寺(奈良街道) |
浄禅寺(西国街道) |
地蔵寺(丹波街道) |
4番・常盤地蔵 |
5番・鞍馬口地蔵 |
6番・山科地蔵 |
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源光寺(周山街道) |
上善寺(鞍馬街道) |
徳林庵(東海道) |
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