○護摩堂(ごまどう) 護摩をたき修法、祈禱を行うための仏堂。 護摩は「焚く」「焼く」の意のサンスクリットのホーマ(homa)の音訳とされる。 バラモン教の儀礼を取り入れ、多くは大乗仏教など密教で見られる。 また、密教では不動明王・愛染明王などを本尊とすることが多い。 火の中を清浄の場として護摩木を焚いて投げ入れ祈る。
両子寺(大分) 鎮国寺(福岡) 舎那院(滋賀) 大山寺(鳥取) 大勧進(長野)