敬恩寺(滋賀)
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敬恩寺 山門 |
敬恩寺(けいおんじ)は
滋賀県栗東市にある
浄土宗の寺院である。
名神高速道路「栗東」
ICから15分程の所
金勝山の山麓にある。
金胎寺と阿弥陀寺の
中間に位置する。
参考→金胎寺、阿弥陀寺
山号は「阿星山」
本尊は阿弥陀如来である。
創建については
定かではないが、境内の
案内板では次のように
紹介されている。
本尊の台座に記された
墨書銘によれば、1498年
(明応7年)真誉参阿が
浄土宗寺院として建立。
本尊は木造で鎌倉期作、
国指定の重要文化財である。
脇檀の十一面観音菩薩
立像はヒノキ材一木造
11世紀後半の作とみられる。
本堂前には鐘楼があり
側には法然上人像が立つ。
近江湖南二十七名刹
霊場18番、びわ湖百八
霊場98番札所である。
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敬恩寺 本堂 |
所在地 |
滋賀県栗東市荒張687 |
山号 |
阿星山 |
宗派 |
浄土宗 |
本尊 |
阿弥陀如来 |
備考 |
近江湖南二十七名刹霊場18番 |
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