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東林寺(大分)


東林寺 山門


 東林寺(とうりんじ)は
大分県中津市にある
臨済宗妙心寺派の寺院。

 寺院が並ぶ「寺町」付近
にあり、近くに円応寺がある。
  参考→円応寺

 1219年(承久元年)
聖一国師により開山
されたという。

 中津最古の開創
の寺院と云われる。

 しかし、天正年間の
大友氏の兵火により
七堂伽藍が焼失される。

 1717年(享保2年)
奥平氏が入城と共に
秀岩禅師により中興
されたと云われる。

 本尊は薬師瑠璃光
如来である。左手に
薬壺を持っている。

 行基の作と伝わり
闇無浜神社から
移されたものという。

 菅原道真の画像、
不動明王画像、涅槃像
などがある。

 また、漂泊の俳人・
山頭火の句碑がある。


東林寺 山頭火の句碑


所在地 大分県中津市鷹匠町911
山号 医王山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 薬師瑠璃光如来
創建年 1219年(承久元年)
開山 聖一国師
備考 中津最古の開創


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