瀧光徳寺(佐賀)
瀧光徳寺
(りゅうこうとくじ)は
佐賀県三養基郡にある
中山身語正宗の寺院。
佐賀の吉祥寺と
同じく基山町にある。
参考→吉祥寺
1921年(大正10年)
覚恵(かくえ)上人
により開創されたと
云われる。
上人は高野山で得度し
修行、基山に一寺を建立
することを発願。
和歌山県にあった
竜福寺の寺号を請来して
高野山真言宗「瀧光徳寺」
と改称したという。
その後、高野山真言宗
より独立、中山身語正宗
の大本山となる。
山腹にある境内は
20万余坪といわれる広大な
自然豊かな寺域にある。
16間四面の本堂はじめ
40余の堂塔伽藍を配置する。
なかでも「五重塔」は
九州で最初に建立された
五重宝塔とされ一際目立つ。
所在地 |
佐賀県三養基郡基山町宮浦2200 |
山号 |
なし |
宗派 |
中山身語正宗 |
本尊 |
不動明王 |
創建年 |
1921年(大正10年) |
開山 |
覚恵上人 |
備考 |
真言宗系 |
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