鳳仙寺(群馬)
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鳳仙寺 山門 |
鳳仙寺(ほうせんじ) は
群馬県桐生市にある
曹洞宗の寺院である。
JR東日本・両毛線
「桐生」駅から車で
15分程の所にある。
近くに西方寺がある。
参考→西方寺
由良氏の菩提寺
である。由良成繁の
墓は市指定史跡。
1573年(天正元年)
金山城主・由良成繁は
柄杓山城を攻略し
桐生氏を滅ぼす。
1574年(天正2年)
成繁が桐生に入部し
創建したと云われる。
唐人白山の「鳳凰
飛舞仙人遊楽之霊地也」
から寺号を「鳳仙寺」
と号したという。
山門は3間1戸の
2階建て楼門で、増長天
・持国天を祀る。
本堂は入母屋造、
銅板茸、曹洞宗の伝統的
な形式の貴重な建物。
毘沙門天は桐生
七福神の一つである。
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鳳仙寺 本堂 |
所在地 |
群馬県桐生市梅田町1-58 |
山号 |
桐生山 |
宗派 |
曹洞宗 |
本尊 |
釈迦如来 |
創建年 |
1574年(天正2年) |
開基 |
由良成繁 |
備考 |
由良氏の菩提寺 |
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