西方寺(群馬)
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西方寺 本堂 |
西方寺(さいほうじ) は
群馬県桐生市にある
臨済宗建長寺派の寺院。
JR東日本・両毛線
「桐生」駅から車で
15分程の所にある。
桐生氏の菩提寺
で知られ、桐生氏
歴代の墓所がある
寺伝では、安貞年間
(1227年頃)宇都宮
頼綱が堂宇を構えた
ことに始まると伝える。
1350年(観応元年)
桐生国綱が桐生城を
築いた際、浄土宗
として西方寺を建立。
1392年(明徳3年)
桐生豊綱が名僧・
峻翁令山和尚を迎え
臨済宗に改宗。
本堂には本尊・
阿弥陀如来を祀る。
石造十三重塔
(桐生塔)は高さ20m、
石造の塔としては
日本最大級の高さという。
布袋尊は桐生
七福神の一つである。
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西方寺 石造十三重塔(桐生塔) |
所在地 |
群馬県桐生市梅田町1-266 |
山号 |
梅田山 |
宗派 |
臨済宗建長寺派 |
本尊 |
阿弥陀如来 |
創建年 |
安貞年間(1227年頃) |
開基 |
宇都宮頼綱 |
備考 |
桐生氏の菩提寺 |
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