金刀比羅宮(香川)
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大門 |
金刀比羅宮(ことひらぐう)は
香川県仲多度郡にある神社。
JR「琴平」駅より徒歩
20分程、「琴電琴平」駅より
徒歩15分の所にある。
象頭山中腹にあり
参道の石段は本宮まで
785段、奥社まで1368段。
「こんぴらさん」で
親しまれ、海上交通の
守り神として信仰される。
全国にある金刀比羅
神社、琴平神社、金比羅
神社の総本宮である。
金毘羅信仰による
「金毘羅講」など古くから
全国の参拝者を集める。
主祭神は大物主命。
相殿に崇徳天皇を祀る。
創建は大物主命が
象頭山に行宮を営んだ跡を
祀る琴平神社など諸説
あり定かではない。
本宮拝殿は檜皮葺、
大社関練造。1878年
(明治11年)再建。
参道に土産物店、周辺に
旧金毘羅大芝居(金丸座)
や高灯籠などがある。
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本宮拝殿 |
所在地 |
香川県仲多度郡琴平町字川西892-1 |
主祭神 |
大物主命 |
社格等 |
国幣中社、別表神社 |
備考 |
金刀比羅・琴平神社の総本宮 |
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