宮地嶽神社(長崎)
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鳥居 |
宮地嶽神社
(みやじたけじんじゃ)は
長崎県佐世保市にある神社。
JR九州・佐世保線
「佐世保」駅より市営バス停
「松浦町国際通り」下車、
徒歩で5分程の所にある。
当社の総本社は
夕日が沈む光の道で
知られる福岡県福津市
の「宮地嶽神社」。
当社は本社から分祀、
長崎に鎮座する神社である。
主祭神は息長足比売命
(おきながたらしひめのみこと)、
勝村大神、勝頼大神という
「宮地嶽三柱大神」である。
息長足比売命は神功
皇后の別称。夫の仲哀
天皇の遺志を継ぎ国内の
安泰を願ったといわれる。
海陸交通の安全、
安産の神として信仰される。
1945年(昭和20年)、
戦災で焼失。現在の社殿は
1951年(昭和26年)建立。
大晦日の「大祓」、元日
の「歳旦祭」、11月7日の
「大開運祭」など年末年始は
参拝客で賑わう。
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社殿 |
所在地 |
長崎県佐世保市宮地町1-7 |
主祭神 |
宮地嶽三柱大神 |
備考 |
福岡総本社から分祀 |
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