白岳神社(長崎)
|
鳥居 |
白岳神社(しらたけじんじゃ)は
長崎県佐世保市にある神社。
JR佐世保線「日宇(ひう)」
駅より徒歩10分程の所、
白岳町にある。
主祭神は伊弉諾尊、
伊弉美尊、素盞鳴尊。
天照皇大御神の
両親と弟を祀る。
安土桃山時代の
1578年(天正6年)頃、
後藤惟明が創建した
と伝えられている。
惟明は平戸領主・
松浦隆信の次男である。
当時、日宇・佐世保の
監視役だったという。
本来は、「佐世保富士」
とも呼ばれる烏帽子岳
(えぼしだけ)の中腹
あたりに鎮座したとされる。
そこにある巨岩、又は
山自体が信仰の対象
だったともいわれる。
以来、歴代の平戸藩主
により崇敬・保護される。
9月29日の例祭の
前夜祭には、国の重要
無形民俗文化財である
「平戸神楽」が奉納される。
|
拝殿 |
所在地 |
長崎県佐世保市白岳町725 |
主祭神 |
伊弉諾尊、伊弉美尊、
素盞鳴尊 |
備考 |
平戸藩主崇敬社 |
|