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亀山八幡宮(長崎)


鳥居


 亀山八幡宮
(かめやまはちまんぐう)は
長崎県佐世保市にある神社。

 松浦鉄道西九州線
「北佐世保」駅より徒歩
8分程の所にある。

 諏訪神社(長崎市)、
昊天宮(大村市)と共に
「長崎三社参り」の
1社といわれる。

 社伝によれば、675年
(白鳳4年)、神託により
宇佐神宮から分霊を勧請
したのが始まりと伝わる。

 明治時代以降、
軍港佐世保の鎮守神
として崇敬される。

 特に、海軍将兵により
信仰されたが、1945年
(昭和20年)、佐世保空襲
により社殿焼失。

 現在の社殿は、戦後
の1964年(昭和39年)、
鉄筋コンクリート製にて
再建されたものである。

 現在では「市民の
氏神」として親しまれる。

 11月1-3日、秋の例祭
「佐世保くんち」は御神幸
行列、蛇踊りなどで賑わう。


社殿


所在地 長崎県佐世保市八幡町3-3
主祭神 応神天皇、仲哀天皇、
神功皇后、仁徳天皇、
保食神
社格等 旧県社、別表神社
創建年 (伝)675年(白鳳4年)
備考 軍港佐世保の鎮守神



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