若宮八幡宮(高知)
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鳥居 |
若宮八幡宮
(わかみやはちまんぐう)は
高知県高知市にある神社。
とさでん交通バス停
「西の宮」より1分程の所にある。
1185年(文治元年)、
源頼朝は京都六条に
六條若宮八幡宮を創建。
その際、当地を神領
とし若宮八幡宮を分祀。
1560年(永禄3年)、
長宗我部元親は初陣に
当社馬場先に陣を構え勝利。
以来、元親は合戦
のたびに当社で戦勝
祈願を行ったといわれる。
社殿は本殿を尾とし
トンボが飛び立つ「出蜻蛉
(でとんぼ)式に改造。
トンボは勝ち虫とされ
出陣祈願の社とする。
凱旋報告を行う土佐神社を
入蜻蛉式に改めたという。
土佐藩主・山内氏
からも崇敬され、藩主祈願
八社の一つとされる。
4月の神田祭は早乙女が
男性に泥を塗る、別名
「どろんこ祭り」と呼ばれる。
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社殿 |
所在地 |
高知県高知市長浜6600 |
主祭神 |
誉田別命、息長帯比売命、
宗像三女神 |
社格等 |
旧県社 |
創建年 |
(伝)1185年(文治元年) |
備考 |
出蜻蛉式 |
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