TOP
春日神社(徳島)


鳥居


 春日神社(かすがじんじゃ)は
徳島県徳島市にある神社。

 JR四国「徳島」駅より
車で5分程の所、眉山
東麓の大滝山、寺町
界隈の一角にある。

 金刀比羅神社、
八幡神社、諏訪神社、
四所神社と共に「徳島
市中五社」と呼ばれる。

 大和国春日社領の
富田庄に勧請された
春日祠が起源とされる。

 蜂須賀家政の阿波
入部に際し、現在地に
遷座したといわれる。

 1586年(天正14年)、
家政の徳島城築城
の際、城下の鎮守として
迎えられたとの説もある。

 慶長年間、蜂須賀氏が
徳島藩主となって以後、
「春日大明神」と称して
歴代藩主から崇敬される。

 祭祀料として毎年
供米10石が寄進を受領。

 境内に眉山湧水群の
一つ「春日水」、市民遺産に
選定されている「滝の焼餅」
の「よねや」がある。


拝殿


所在地 徳島県徳島市眉山町大滝山1
主祭神 武甕槌命、斎主命、
天児屋根命、比売神
社格等 旧県社
備考 歴代藩主崇敬社



TOP