国瑞彦神社(徳島)
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注連石 |
国瑞彦神社
(くにたまひこじんじゃ)は
徳島県徳島市にある神社。
JR牟岐線「阿波富田」
駅より徒歩15分程の所、
伊賀町、眉山東麓にある。
地元では「くにまさん」
と呼ばれている。
1806年(文化3年)、
蜂須賀治昭が八幡神社
の北隣に祀ったことに
始まるといわれる。
治昭は第11代徳島
藩主である。藩祖・蜂須賀
家政が国瑞彦の神号を
受けて創建したという。
以来、蜂須賀氏より
篤く崇敬・庇護される。
社殿修復なども氏に
より行われる。
江戸期には祭祀料
として銀3貫10匁、又、
明治になり、祭典諸費金
300円が奉納される。
1871年(明治4年)、
最後の藩主・茂昭が
東京移転に際し、歴代
藩主等の霊を合祀。
現在の社殿は1988年
(昭和63年)の造営。
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拝殿 |
所在地 |
徳島県徳島市伊賀町1 |
主祭神 |
蜂須賀家政、徳島藩歴代藩主 |
社格等 |
旧県社 |
創建年 |
1806年(文化3年) |
通称 |
くにまさん |
備考 |
蜂須賀氏の崇敬社 |
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