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金刀比羅神社(徳島)


鳥居


 金刀比羅神社
(ことひらじんじゃ)は
徳島県徳島市にある神社。

 JR四国「徳島」駅より
車で10分程の所、勢見
(せいみ)町、眉山麓にある。

 眉山南東中腹にある
忌部神社に程近い。

 徳島県下「三金刀比羅
(徳島市川内町、鳴門市」
の一つとされる。

 「勢見のこんぴらさん」
として親しまれている。

 勢見は源義経が屋島へ
向かう際、軍勢を見た
ことに由来するという。

 1616年(元和2年)、
蜂須賀家政が阿波国に
入国後、徳島城府の鎮府
として勝占町から遷座。

 大鳥居は1791年
(寛政3年)の造営。

 境内には阿波藍商が
寄進の日本最大級の
大石灯籠(10.24m)がある。

 その灯りは海からも
見え、船の目標となり
藍などの海上輸送の
守り神としても信仰される。


拝殿


所在地 徳島県徳島市勢見町1-1
主祭神 大物主命
通称 勢見のこんぴらさん
備考 徳島城府の鎮府



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