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椿大神社(三重)


鳥居


 椿大神社
(つばきおおかみやしろ)は
三重県鈴鹿市にある神社。

 東名阪自動車道
「鈴鹿インター」より8分
程の所、鈴鹿山系の
中央麓にある。

 主祭神は猿田彦大神。
「猿田彦大本宮」とも
呼ばれ、猿田彦を祀る
神社の総本社とされる。

 三重では伊勢と並ぶ
パワースポットで知られる。

 社伝によれば、紀元前
3年(垂仁天皇27年)、
神託による「道別大神の
社」造営が創始と伝わる。

 仁徳天皇の時代、
霊夢により「椿」を社名
とされたといわれる。

 猿田彦大神の末裔は
修験道の開祖で役行者を
導いたとされ、中世には
修験神道の中心地となる。

 1987年(昭和62年)、
「アメリカ椿大神社」創建。
神道の普及活動を始める。

 吉備真備の奉納という
獅子頭があり「獅子舞
発祥」の社ともされる。


拝殿


所在地 三重県鈴鹿市山本町字御旅1871
主祭神 猿田彦大神
社格等 式内社(小)、旧県社、
別表神社
創建年 (伝)BC3年(垂仁天皇27年)
別称 猿田彦大本宮
備考 伊勢国一宮



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