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一之宮神社(鹿児島)


鳥居


 一之宮神社
(いちのみやじんじゃ)は
鹿児島県鹿児島市にある神社。

 JR鹿児島本線
「鹿児島中央」駅より車で
10分程の所、郡元にある。

 鹿児島神社、川上
天満宮と共に「鹿児島
三社」といわれる。

 三社の筆頭とされ
島津家三社参りでも
重要視された。

 旧名「御代神社」、
元禄頃には「一條宮」、
明治時代は町名より
「郡元神社」と呼ばれる。

 社伝によれば、天智
天皇の時代、天皇の
一の姫宮が枚聞神社を
勧請したと伝わる。

 鹿児島市内で
最も古い神社という。

 1197年(建久8年)の
「建久図田帳」に太宰府
領社郡元社」の記述があり
「郡元社」が当社とされる。

 1950年(昭和25年)、
境内の発掘により地上
から1mの所で弥生時代
の集落が発見される。


拝殿


所在地 鹿児島県鹿児島市郡元2-4-27
主祭神 天照大神
社格等 旧村社
別称 御代神社、一篠宮、
郡元神社
備考 島津家三社参り



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