TOP
伊弉諾神宮(兵庫)


鳥居


 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は
兵庫県淡路市にある神社。
淡路島に鎮座する。

 淡路島は「国生み
神話」で日本列島で
最初に生まれたとされる。

 高速バス停「郡家」、
又は「津名港」より淡路交通
西浦線バス停「伊弉諾神宮前」
下車直ぐの所にある。

 主祭神は伊弉諾尊、
伊弉冉尊。地元では
「いっくさん」と呼ばれる。
「淡路国一宮」。
 
 国産みを終えた
伊弉諾尊の幽宮(かくりの
みや)が起源とされる。

 日本書紀・古事記には
尊は多賀の地の幽宮に
鎮まったとあり、幽宮は
終焉の住居という。
  
 延喜式神名帳の
淡路国津名郡「淡路
伊佐奈伎神社」に比定
される式内社(名神大)。

 1932年(昭和7年)、
伊弉冉尊を合祀。

 1954年(昭和29年)、
伊弉諾神社から現在の
伊弉諾神宮に改称。


拝殿


所在地 兵庫県淡路市多賀740
主祭神 伊弉諾尊、伊弉冉尊
社格等 式内社(名神大)、
旧官幣大社、別表神社
備考 淡路国一宮



TOP