水神神社(長崎)
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鳥居 |
中川八幡神社
(なかがわはちまんじんじゃ)は
長崎県長崎市にある神社。
JR長崎本線「長崎」駅
より路面電車「新中川町」
駅下車、徒歩4分程の所、
中川にある。
参道は旧長崎街道に
面し、旧市街の玄関口に
当たっていたという。
諏訪神社、松森天満宮、
伊勢宮神社の長崎三社に
加えて、水神神社と共に
「長崎五社」とされる。
長崎唯一、最古の
八幡神社といわれる。
1647年(正保3年)、
日根野吉明が自国の
柞原八幡宮を勧請
したのが創始とされる。
風頭山の麓の晧台寺
敷地に創建したという。
吉明は幕府の命で
キリシタンの弾圧のため
長崎に滞在していた
豊後府内領主である。
1789年(寛政元年)、
現在地に遷座。
長崎奉行が寄進した
石燈篭が現存する。
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拝殿 |
所在地 |
長崎県長崎市中川2-9-21 |
主祭神 |
誉田別命、息長足姫命、
武内宿禰命 |
創建年 |
1647年(正保3年) |
備考 |
長崎五社 |
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