松森天満宮(長崎)
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鳥居 |
松森天満宮
(まつのもりてんまんぐう)は
長崎県長崎市にある神社。
JR長崎本線「長崎」駅より
路面電車「諏訪神社前」下車、
徒歩6分程の所にある。
諏訪神社、伊勢宮と共に
「長崎三社」といわれる。
1625年(寛永2年)、
今博多町の中島川の
畔に創建される。
1656年(明暦2年)、
現在地に遷座。
江戸時代より学問
の神として信仰される。
1680年(延宝8年)、
社殿整備。正門は中国人
魏之琰により寄進。
1713年(正徳3年)、
社殿改修の際、本殿の
外囲いの瑞垣の欄干間に
30枚の板が奉納される。
御用指物師・喜兵衛、
同藤右衛門により薄肉
浮彫りされた「職人尽」で
県指定有形文化財。
社名「松森」は3株の
松に由来。3つの木を併せ
森になるからと伝わる。
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拝殿 |
所在地 |
長崎県長崎市上西山町4-3 |
主祭神 |
天穂日命、菅原大神、
菅原是善卿 |
創建年 |
1625年(寛永2年) |
備考 |
職人尽 |
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