諏訪神社(長崎)
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鳥居 |
諏訪神社(すわじんじゃ)は
長崎県長崎市にある神社。
JR長崎本線「長崎」駅より
路面電車「諏訪神社前」下車、
徒歩5分程の所にある。
通称「鎮西大社」。地元
では「お諏訪(すわ)さん」と
呼ばれる。10月の例祭
「長崎くんち」で知られる。
戦国時代、当地は
キリスト教徒の支配地となり
社寺は全て破壊される。
1625年(寛永2年)、
市内にあった諏訪・森崎・
住吉の3社を初代宮司・
青木賢清が円山に再興。
長崎の産土神とした
のが始まりといわれる。
1641年(正保4年)、
幕府の社地寄進を受け
1651年(慶安4年)、
現在地に遷座。
「長崎くんち」は
1634年(寛永11年)、
丸山・寄合の両町による
踊り奉納が起源とされる。
「博多おくんち」、「唐津
くんち」と共に「日本三大
くんち」とされる。国の
重要無形民俗文化財。
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拝殿 |
所在地 |
長崎県長崎市上西山町18-15 |
主祭神 |
建御名方神、八坂刀売神 |
社格等 |
国幣中社、別表神社 |
通称 |
鎮西大社 |
備考 |
長崎くんち |
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