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松江神社(島根)


鳥居


 松江神社(まつえじんじゃ)は
島根県松江市にある神社。

 JR山陰本線「松江」駅
より徒歩15分程の所、
松江城跡地にある。

 松江藩初代藩主・松平
直政を祀る神社である。

 1628年(寛永5年)、
堀尾忠晴が朝酌村
(現・松江市西尾町)に
東照宮を創建。

 現存の本殿は
この時のものという。

 1877年(明治10年)、
旧松江藩の有志が
西川津村楽山に直政を
祀る楽山神社を創建。

 1898年(明治31年)、
東照宮を楽山神社に合祀。

 1899年(明治32年)、
現在地に遷座。
「松江神社」と改称。

 1931年(昭和6年)、
松江藩中興の明主・7代
藩主松平治郷と松江開府
の祖・堀尾吉晴を配祀。

 権現造の拝殿は
1661年(寛文元年)
の建造といわれる。


拝殿


所在地 島根県松江市殿町1
主祭神 松平直政公
社格等 旧県社
備考 松江藩初代藩主



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