阿太加夜神社(島根)
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鳥居 |
阿太加夜神社
(あだかやじんじゃ)は
島根県松江市にある神社。
JR山陰本線「揖屋」駅
より車で10分程の所、
東出雲町出雲郷、意宇川
沿いの芦高の地にある。
通称「芦高大明神」と
呼ばれ近郷の信仰を
集めている。
主祭神は阿陀加夜
奴志多岐喜比賣命
(あだかやぬしたききひめ
のみこと)である。
出雲国造の一族とされ
歴代の国造家、守護など
の領主から庇護を受ける。
出雲郷の守護神
として崇敬される。
創建は定かでないが
733年(天平5年)編纂の
「出雲国風土記」に阿太加夜社
と記されているという。
松江の城山稲荷神社
との間に行われる神行式
日本三大船神事「ホーラン
エンヤ」の出発地でもある。
現在の社殿は1695年
(元禄8年)、3代藩主・
松平綱近により造営。
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拝殿 |
所在地 |
島根県松江市東出雲町出雲郷587 |
主祭神 |
阿太加夜奴志多岐喜比賣命 |
通称 |
芦高大明神 |
備考 |
ホーランエンヤの出発地 |
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