平濱八幡宮(島根)
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鳥居 |
平濱八幡宮
(ひらはまはちまんぐう)は
島根県松江市にある神社。
JR山陰本線「東松江」駅
より徒歩15分程の所にある。
創建は定かでないが
1111年(天永2年)、
陰陽寮で当社の遷宮の
日時を占った記録がある。
それ以前の創建され
出雲国最古の八幡宮という。
一帯は京都の石清水
八幡宮の社領であり
当社は「平浜別宮」と
呼ばれたといわれる。
のち、出雲国八所
八幡宮の総社となる。
石清水八幡宮の
社家の支流が奉斎。
江戸時代には
松江藩主が直轄。
当社の西隣りの
境内社「武内神社」は
武内宿禰を祀る。
武内宿禰が長命で
あったことから、「延命
長寿の神」として信仰
されている。
残念ながら社殿は
工事中であった。
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神門 |
所在地 |
島根県松江市八幡町303 |
主祭神 |
応神天皇、仲哀天皇、
神功皇后 |
社格等 |
旧県社、別表神社 |
備考 |
出雲国最古の八幡宮 |
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