大神山神社(鳥取)
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本社 鳥居 |
大神山神社
(おおがみやまじんじゃ)は
鳥取県にある神社。
伯耆大山の山麓の
本社と山腹の奥宮がある。
古来、伯耆大山は
「神の山」とされ、社名は
これに由来するといわれる。
神体山として信仰され
修験道場でも知られる。
奥宮は修験者が
遥拝所を設置したのが
始まりとされる。
冬期は積雪が多く
麓に冬宮を設置。奥宮は
夏宮といわれた。
明治に冬宮を本社とし
夏宮は奥宮とする。
延喜式神名帳の
伯耆国会見郡「大神山
神社」に比定される
式内社(小社)である。
主祭神は本社が
大穴牟遅神。奥宮が
大己貴命。どちらも
大国主命の別名である。
本社を探訪。本社は
JR山陰本線「米子」駅より
車で20分程の所にある。
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本社 拝殿 |
所在地 |
本社:鳥取県米子市尾高1025
奥宮:鳥取県西伯郡大山町大山 |
主祭神 |
本社:大穴牟遅神
奥宮:大己貴命 |
社格等 |
式内社(小)、国幣小社、
別表神社 |
備考 |
伯耆国二宮 |
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