紅葉八幡宮(福岡)
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鳥居 |
紅葉八幡宮
(もみじはちまんぐう)は
福岡県福岡市にある神社。
福岡市営地下鉄線
「藤崎」駅より徒歩8分程
の早良区高取にある。
境内地の2000余坪を
紅葉山公園としている。
名の通り、秋には紅葉の
スポットとして知られる。
1482年(文明14年)、
筑前国早良郡橋本村に
八幡宮を建立したのが
始まりといわれる。
1666年(寛文6年)、
橋本村から西新百道原
の地へ遷宮・社殿造営。
福岡藩主・黒田家
から「黒田家の守護神」
として崇敬される。
社領3万2000坪を
有し、社殿は東の筥崎、
南の大宰府・西の紅葉
と並び称されたという。
明治以降、境内地に
鉄道が敷かれ、1913年
(大正2年)、現在地に遷座。
現在は西新地区の
鎮守神として西新・藤崎
地域の住民の崇敬を受ける。
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拝殿 |
所在地 |
福岡県福岡市早良区高取1-26-55 |
主祭神 |
神功皇后、応神天皇、
菟道稚郎子命他12柱 |
社格等 |
旧県社 |
創建年 |
1482年(文明14年) |
備考 |
黒田家の守護神 |
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