太宰府天満宮(福岡)
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楼門 |
太宰府天満宮
(だざいふてんまんぐう)は
福岡県太宰府市にある神社。
西鉄太宰府線「太宰府」駅
より徒歩5分程の所にある。
菅原道真公を祀る。
京都の北野天満宮
と共に全国天満宮の
総本社とされる。
また、北野、防府、
又は大阪天満宮と合わせ
「三天神」とも呼ばれる。
903年(延喜3年)、
道真は陰謀による
左遷で同地で死去。
905年(延喜5年)、
葬送の牛車が動かなく
なった安楽寺の境内に
味酒安行が廟を建立。
その後、都で疫病、異常
気象、要人の死去が続き
道真の祟りと恐れられる。
919年(延喜19年)、
御霊を鎮めるため
醍醐天皇の勅で道真の
墓所の上に社殿を造営。
中世頃から「学問の神」
としても信仰される。
本殿は五間社流造檜皮葺、
国の重要文化財である。
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本殿 |
所在地 |
福岡県太宰府市宰府4-7-1 |
主祭神 |
菅原道真公 |
社格等 |
旧官幣中社、別表神社 |
創建年 |
919年(延喜19年) |
備考 |
天満宮の総本社 |
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