光雲神社(福岡)
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鳥居 |
光雲神社(てるもじんじゃ)は
福岡県福岡市にある神社。
JR九州「博多」駅より
車で10分程の所、
西公園内にある。
筑前福岡藩祖・黒田
孝高、初代筑前福岡
藩主・長政親子を祀る
神社で知られる。
社名は孝高の法名・
龍光院殿、長政の法名・
興雲院殿から光と雲の1字
づつを取ったとされる。
1766年(明和6年)、
6代目福岡藩主の黒田
継高が福岡城二の丸に
創建したのが創始という。
1871年(明治4年)、
廃藩置県の際に
小鳥吉祥院跡に奉還。
1909年(明治42年)、
現在地に遷座。
1945年(昭和20年)、
福岡大空襲で全焼。
1966年(昭和41年)、
コンクリート作りで再建。
境内には黒田節で
知られる家臣・母里
太兵衛や黒田長政の兜を
模した銅像などがある。
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拝殿 |
所在地 |
福岡県福岡市中央区西公園13-1 |
主祭神 |
黒田孝高公、黒田長政公 |
社格等 |
旧県社、別表神社 |
創建年 |
1766年(明和6年) |
備考 |
黒田孝高、長政親子 |
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