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一之宮神社(神奈川)


拝殿


 一之宮神社
(いちのみやじんじゃ)は
横浜市神奈川区にある神社。

 JR京浜東北線「新子安」駅
より徒歩約7分程の所にある。

 1561年(永禄4年)、
武蔵国一宮である氷川神社
(大宮)の分霊を勧請し
創建したといわれる。

 そのため、明治の初年
頃までは、一之宮大明神、
一之宮明神社と称されて
いたという。

 子安村の鎮守社として
崇拝され、明治初年に
村社に列格。

 明治41年、七島の田圃稲荷、
海辺通の東浜稲荷、中浜稲荷、
西浜稲荷、西之宮、水神社、
神ノ木の第六天等を合祀。

 主祭神は素盞嗚尊
(須佐之男命)であるが
合祀により他9柱を祀る。

 現在は横浜を付けて
別称「横浜一之宮神社」
とも呼ばれる。

 子安の地は海岸線埋め
立て迄は漁場の目印となり
小祠を祀り漁師の信仰を
集めていたという。

萬歳殿


所在地 神奈川県横浜市神奈川区入江1-13-16
主祭神 素盞嗚尊
社格等 旧村社
創建年 1561年(永禄4年)
別称 横浜一之宮神社
備考 子安村の鎮守社



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