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練馬白山神社(東京)


鳥居


 練馬白山神社
(ねりまはくさんじんじゃ)は
東京都練馬区にある神社。

 西武池袋線「練馬」駅
より徒歩8分程の所にある。

 境内にある国の天然
記念物のケヤキの大木
で知られる。

 創建は火災による
古資料焼失などで詳細は
定かではない。

 発掘された石碑等
から鎌倉時代には周辺に
集落があり、勧請された
ものと推定されている。

 江戸時代になり
1797年(寛政9年)、鳥居
が建立され、1832年
(天保3年)灯籠が造立。

 ケヤキは1083年
(永保3年)、源義家が
苗を奉納したと伝わる。

 後三年の役で奥州へ
向かう際、戦勝を祈願
したものという。2本のうち
1本は枯れ撤去。

 相模流・中間(ちゅうま)
の祭囃子は「白山神社
囃子」として区登録無形
民俗文化財。


拝殿


所在地 東京都練馬区練馬4-2
主祭神 伊邪那美命
社格等 旧村社
備考 国の天然記念物のケヤキ



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