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鶴見神社(神奈川)


鳥居


 鶴見神社(つるみじんじゃ)は
横浜市鶴見区にある神社。

 JR京浜東北線「鶴見」
駅から徒歩8分程の所にある。

 創建は定かでないが
7世紀初め、推古天皇
の時代との伝承もある。

 古くは、杉山大明神
(杉山神社)と称されたが
1920年(大正9年)、今の
鶴見神社に改称される。

 なお、「鶴見」には
次のような由来説がある。

 平安末期、源頼朝が
京へ上洛する際、富士の
裾野の鶴ガ池で放った鶴を
この地で見たとからという。
 
 主祭神は五十猛命
(いたけるのみこと)、
相殿・素戔嗚尊 (すさのおの
みこと)を天王宮に祀る。

 天王宮の「大神輿」は
横浜最古の神輿といわれ
例年7月の天王祭において
盛大に渡御される。

 境内から古墳時代の
貝塚が発掘される。また、
鶴見川橋付近の寺尾稲荷道
道標が保存されている。

拝殿


所在地 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
主祭神 五十猛命、素戔嗚尊
社格等 旧村社
備考 横浜最古の神輿



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