白鳥神社(大阪)
|
鳥居 |
白鳥神社(しらとりじんじゃ)は
大阪府羽曳野市にある神社。
近鉄南大阪線「古市」駅
より徒歩1分程の所にある。
主祭神は日本武尊、
素戔嗚命、稲田姫命。
羽曳野(はびきの)は
日本武尊が白鳥と化した
「白鳥伝説」の地である。
地名は尊が羽根を
曳きつつ天に昇ったという
旧事に因むともされる。
古墳などの古代史跡
の多い地であり、境内は
前方後円墳の一部ともいう。
創建は定かでないが
元は伊岐谷の白鳥陵の
頂にあったといわれる。
「伊岐宮(いきのみや)」
と呼ばれていたという。
南北朝の戦乱により
衰微。峯ケ塚古墳の頂
に小祠として祀られる。
1596年(慶長9年)、
慶長の地震で倒壊。
1784年(天明4年)、
古市の氏神として
現在地に遷座。
|
拝殿 |
所在地 |
大阪府羽曳野市古市1-1-18 |
主祭神 |
日本武尊、素戔嗚命、
稲田姫命 |
社格等 |
|
備考 |
古市の氏神 |
|