発寒神社(北海道)
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鳥居 |
発寒神社(はっさむじんじゃ)は
北海道札幌市にある神社。
JR函館本線「発寒中央」駅
より徒歩3分程の所にある。
「発寒」は桜鳥(ムクドリ)
群生地であり、アイヌ語の
「ハチャㇺ・ペッ」(桜鳥・川)
からともいわれる。
1856年(安政3年)、
幕府の命を受けた山岡
精次郎らが開拓に訪れ
稲荷社を創建。
1875年(明治8年)、
屯田兵32戸が入植し
発展する。
1898年(明治31年)、
伊勢大神宮より豊受
大神の分霊を受ける。
1903年(明治36年)、
「発寒神社」と改称。
「発寒移住記念碑」と
「発寒屯田兵移住百年
記念碑」の2つの碑が建つ。
境内地に古代遺跡
(10世紀前後)の墳墓と
ストーンサークルがある。
ストーンサークルは
石を環状に配置した
古代の遺跡である。
環状列石ともいう。
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拝殿 |
所在地 |
北海道札幌市西区発寒11条3-1-33 |
主祭神 |
豊受大神、倉稲御魂大神 |
創建年 |
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備考 |
ストーンサークル |
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