苗穂神社(北海道)
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鳥居 |
苗穂神社(なえぼじんじゃ)は
北海道札幌市にある神社。
札幌市営地下鉄・
東豊線「環状通東」駅より
徒歩18分程の所にある。
「苗穂」はアイヌ語で
小さな沢を意味する。
1870年(明治3年)、
庚午(かのえうま)の年に
入植したので「庚午一
の村」と呼ばれる。
1871年(明治4年)、
開拓判官・岩村通俊
により「苗穂村」と
名付けられる。
苗穂地区は札幌でも
古くから拓けたエリアの
一つといわれる。
人口が増え、集落が
形成されるに伴い人々は
心の拠り所を求めた。
1897年(明治30年)、
札幌神社より祭神の
「少彦名神」の分霊を
勧請し創建したという。
1909年(明治42年)、
国鉄苗穂工場が創業。
市の工業地域に指定
され開拓の中心となる。
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拝殿 |
所在地 |
北海道札幌市東区本町2条3-5-35 |
主祭神 |
少彦名神 |
創建年 |
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備考 |
庚午一の村 |
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