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札幌村神社(北海道)


鳥居


 札幌村神社
(さっぽろむらじんじゃ)は
北海道札幌市にある神社。

 市営地下鉄東豊線「環状
通東」駅より3分程の所にある。

 札幌市の前身である
「札幌区」の隣にあった
旧「札幌村」に造られた神社。

 一帯は開拓の先駆者
の一人である大友亀太郎
により開拓が進められた
地域である。

 1871年(明治4年)、
米国より玉葱の種子を
輸入し試作。玉葱栽培
の発祥の地とされる。

 主祭神は大国魂神、
大己貴神、少彦名神の
「開拓三神」である。

 「檜山神楽」が毎年
1月の初神楽祭と9月の
例大祭で神事の一環
として奉納される。

 元は檜伐採や鰊漁で
栄えた檜山地方に伝わる
祈祷神楽である。

 アイヌ民族と和人との
戦に鎮定平安を祈願し
修験者などに行わせた
のが起源といわれる。


拝殿


所在地 北海道札幌市東区北16条東14-3-1
主祭神 大国魂神、大己貴神、
少彦名神
創建年 1899年(明治32年)
備考 檜山神楽



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