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三吉神社(北海道)


鳥居


 三吉神社(みよしじんじゃ)は
北海道札幌市にある神社。

 札幌市営地下鉄・東西線
「西11丁目」駅より徒歩3分
程の所にある。

 地元では「さんきちさん」と
呼ばれ、市民お馴染みの神社。

 1878年(明治11)年、
秋田県の太平山三吉
神社の分霊を祀った
のが始まりとされる。

 秋田県出身の木村
藤吉が豊平川東詰に
奉斎したという。

 1879年(明治12年)、
現在地に奉遷。
1977(昭和52)年、
社殿、社務所を造営。

 1978(昭和53)年、
百年記念大祭を執行。

 5月15日「例祭日」には
神輿が中心部を渡御。
境内の神楽殿では能楽
などの伝統芸能を開催。

 三吉神社の祭りが
「雨」だと北海道神宮例祭
(札幌まつり)は「晴れ」。

 三吉が「晴れ」だと神宮は
「雨」というジンクスがあるという。


拝殿


所在地 北海道札幌市中央区南1条西8-17
主祭神 大巳貴神、少彦名神、
藤原三吉神、金刀比羅宮、天満宮
社格等 旧県社
創建年 1878年(明治11年)
備考 地域の守護神



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