葛城一言主神社(奈良)
|
鳥居 |
葛城一言主神社
(かつらぎひとことぬしじんじゃ)は
奈良県御所市にある神社。
JR・近鉄御所線「御所」
駅より車で10分程の所、
葛城山東麓に鎮座する。
全国各地の一言主神を
奉斎する神社の総本社。
正式名は「葛城坐一言主神社」
主祭神は葛城之
一言主大神(かつらぎの
ひとことぬしのおおかみ)。
「一言(いちごん)さん」
と呼ばれ、一言の願い
だけなら聞いてくれる
神として親しまれている。
また、幼武尊(わかたける
のみこと)、第21代・雄略
天皇を祀る。
日本書紀、古事記に
おける雄略天皇との対面
説話が知られる。
雄略天皇が葛城山中で
狩猟をしていた際、天皇と
同じ姿の一言主神が現れ
天皇と狩猟を競ったという。
延喜式神名帳の
大和国葛上郡「葛木坐
一言主神社」に比定される
式内社(名神大)である。
|
拝殿 |
所在地 |
奈良県御所市森脇432 |
主祭神 |
葛城之一言主大神、
幼武尊 |
社格等 |
|
正式名 |
|
備考 |
|
|