葛木水分神社(奈良)
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鳥居 |
葛木水分神社
(かつらぎみくまりじんじゃ)は
奈良県御所市にある神社。
近鉄御所線「御所」駅
より車で10分程の所にある。
水分(みくまり)は水配
の意で灌漑用水を司る
神(水分神)である。
大和国は東西南北に
宇太(東)、葛木(西)、
吉野(南)、都祁(北)の
4つの水分神社を設置。
4社は平安京遷都以前、
朝廷の政治的意図により
配されたともいわれる。
当社は葛城・金剛の
水系を代表して大和盆地
の西に配置されている。
4社それぞれ守護、
見守る川を持つが
共通する神は天水分神
(あめのみくまりのかみ)。
延喜式神名帳の
大和国葛上郡「葛木
水分神社」に比定される
式内社(名神大)。
4社のうち、当社のみが
名神大社に列している
859年(天安3年)、
正五位下に叙せられる。
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本殿 |
所在地 |
奈良県御所市関屋248 |
主祭神 |
天水分神、国水分神 |
社格等 |
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備考 |
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