藤樹神社(滋賀)
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鳥居 |
藤樹神社(とうじゅじんじゃ)は
滋賀県高島市にある神社。
JR湖西線「安曇川」
駅より徒歩20分程の所、
安曇川町にある。
近江聖人といわれる
「中江藤樹」ゆかりの神社
として有名である。
1922年(大正11年)、
中江藤樹の徳を慕う
地元高倉郡民により
創建される。
建立に当たり、皇室
より下賜された木曽檜が
使われたといわれる。
入り口の社号標は
杉浦重剛筆、第一鳥居の
額は東郷平八郎筆。
藤樹は日本陽明学の
祖とされ、幕末の吉田松陰、
高杉晋作、西郷隆盛など
にも影響を与えたという。
藤樹書院は近江国
(現在の滋賀県高島市)が
開いた私塾。国の史跡に
指定されている。
藤樹は実家が藤の木
の下あり、つけた号。
藤の老木は現在も
書院の裏手に残る。
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拝殿 |
所在地 |
滋賀県高島市安曇川町上小川69 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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