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日光東照宮(栃木)


唐門


 日光東照宮
(にっこうとうしょうぐう)は
栃木県日光市にある神社。

 祭神は徳川家康公。全国
の東照宮の総本社的存在。
世界遺産に登録されている。

 家康は1616年(元和2年)
死去。遺命により駿河国
の久能山に葬られる。

 1617年(元和3年)、
現在地に東照社として遷座。
1645(正保2年)宮号を
賜り東照宮に改称。

 現在の主な社殿群は
第3代将軍家光により造替
されたといわれる。

 陰陽道により本殿前の
陽明門と鳥居を中心に
結んだ上空に北極星が来る
ように造られているという。

 唐門、陽明門、本殿、
石の間、拝殿などは国宝。
三神庫、五重塔などは
重要文化財である。

 「三猿」、「眠り猫」、
「想像の象」などの彫刻は
日光三彫刻とされる。

 明治の神仏分離により
日光東照宮、二荒山神社、
輪王寺の二社一寺に分立。

三神庫


所在地 栃木県日光市山内2301
主祭神 徳川家康公
社格等 別格官幣社
創建年 1617年(元和3年)
備考 世界遺産



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