薬園八幡神社(奈良)
|
鳥居 |
薬園八幡神社
(やくおんはちまんじんじゃ)は
奈良県大和郡山市にある神社。
近鉄橿原線「近鉄郡山」
駅より徒歩10分程の所、
材木町にある。
通称「やこうさん」と
呼ばれ親しまれている。
749年(天平勝宝元年)、
東大寺大仏の鋳造完成。
宇佐八幡神を勧請。
聖武天皇の勅命により
東大寺大仏の守護神
としたといわれる。
八幡神を平群郡に迎え
京南の梨原宮に新殿を造営。
これが当社の起源と
されるが、生駒市の高山八幡
神社も同様の由緒が伝わる。
梨原は広い薬園があり
「薬園の庄」とも呼ばれ
社名の由来といわれる。
現在も薬草見本園がある。
750年(天平勝宝2年)、
今の御旅所の地である
清澄荘薬園に遷座。
1491年(延徳3年)、
郡山城の築城に伴い
現在地に遷座。
|
弊殿 |
所在地 |
奈良県大和郡山市材木町32 |
主祭神 |
|
社格等 |
|
通称 |
|
備考 |
|
|