相撲神社(奈良)
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鳥居 |
相撲神社(すもうじんじゃ)は
奈良県桜井市にある神社。
穴師坐兵主神社
の鳥居右手の境内に
広がる「カタヤケシの
社」に鎮座する。
穴師坐兵主神社の
摂社。「相撲発祥の地」
で知られる。
垂仁天皇の御前で
野見宿禰(のみのすくね)と
當麻蹶速(たいまのけはや)とが
力比べをした地と伝わる。
これが日本最初の勅命
天覧相撲で、日本の国技
である相撲の始まりとされる。
勝負に勝った野見
宿禰が相撲の元祖として
祀られている。
宿禰はこの地に
屋敷を賜り、大和朝廷
の中心人物として
活躍したといわれる。
1962年(昭和37年)、
当社の境内において横綱
の土俵入りが奉納される。
当時の時津風理事長を
祭主に大鵬、柏戸の両横綱
以下全幕内力士が参列
してたという。
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社殿 |
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