吉野神宮(奈良)
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鳥居 |
吉野神宮(よしのじんぐう)は
奈良県吉野郡にある神社。
近鉄「吉野神宮」駅
より徒歩20分程の所にある。
主祭神は後醍醐天皇。
桜の名所で知られる。
建武中興(建武の新政)に
尽力した南朝側の皇族・
武将などを主祭神とする
「建武中興15社」の1社。
1339年(延元4年)
後醍醐天皇が崩御。
後村上天皇は父の後醍醐
天皇像を吉水院に安置。
1873年(明治6年)、
吉水院を後醍醐天皇社
として神社に改め、2年後
に吉水神社と改称。
1892年(明治25年)、
明治天皇の意向により
社殿を造営し吉水神社から
後醍醐天皇像を遷座。
1901年(明治34年)、
官幣大社に昇格。
1918年(大正7年)、
「吉野神宮」に改称。
本殿・拝殿・神門は
総檜造。近代神社建築
の代表とされる。
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下拝殿 |
所在地 |
奈良県吉野郡吉野町吉野山3226 |
主祭神 |
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社格等 |
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創建年 |
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備考 |
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