勝手神社(奈良)
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鳥居 |
勝手神社(かつてじんじゃ)は
奈良県吉野郡にある神社。
近鉄吉野線「吉野」駅より
吉野ロープウェイ「吉野山」下車
徒歩20分程の所にある。
全国28社の勝手神社
の総本社である。
吉野川水源にあたる
青根ヶ峰は古くから水神
として崇敬される。
山頂付近に金峯神社
(奥千本)、山腹に吉野
水分神社(上千本)・山麓に
勝手神社(中千本)が建つ。
吉野山の入り口に位置し
「山口神社」とも呼ばれる。
創建は定かでないが
「日雄寺継統記」によれば
BC386年(孝安天皇6年)
と伝えられる。
大海人皇子(天武天皇)が
琴を奏で天女が五度袖を
振りながら舞ったという
「五節舞」の起源とされる。
静御前が捕らえられ
法楽を舞ったと伝わる
「舞塚」がある。
社殿は2001年(平成
13年)、不審火で焼失。
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社殿焼失跡 |
所在地 |
奈良県吉野郡吉野町吉野山2354 |
主祭神 |
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社格等 |
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備考 |
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